2019関西米城会総会 会長挨拶
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今年も関西米城会・総会に、お寒い中をこのように多くの方々にご出席戴きまして有難うございます。また、ご来賓として、校長先生、勝田ケ丘同窓会長、米子市長ほか多くの皆様にもご出席戴きました。後ほどご祝辞を戴けることも含め厚く御礼申し上げます。
昨年の関西は「震度6弱」や「風速40メートル」に見舞われる大変な1年でしたが、そんな中で母校米子東から2つの朗報が届けられました。1つは野球部の23年ぶりセンバツ甲子園出場であり、もう1つは専攻科の復活とも言える「志学館」の新設です。まさに文武両道の米子東を地で行くようなビッグニュースに我々同窓生一同大変に誇らしくかつ嬉しく思っている次第です。
さて、今日の総会についてですが、既にお気づきの通り、今日のために「祝:甲子園出場」の垂れ幕を新調しました。運営の当番期は、69期と70期の皆さんです。米子東の精神である「ロゴスとパトス」、すなわち文武両道を前面に出したものにしますので、どうぞご期待下さい。
まず、恒例の「講演会」についてですが、69期の中ハシ様より「日本の彫刻、私の彫刻」をテーマにご講演を戴きます。今日ご出席の皆様にとって、文化の薫り高い話を聞かせて戴けるのではないかと期待しております。その後の「懇親会」におきましても、京都大学iPS細胞研究所・副所長の71期の戸口田さんに初参加戴いており、ご紹介の上、ご挨拶をお願いしております。
このように、文化・学術の分野のお話を聞いた後には、お待ちかねのセンバツ甲子園出場の壮行イベントが計画されております。東京から53期の長島康夫さん、米子から80期の杉本真吾さんに駆け付けていただいており、野球部OBの皆さんを中心に壇上に上がってもらい、フリートーキングをして戴きます。
その他、校章マーク入りのバレンタイン・チョコレートの‘おみやげ’などが用意されています。総会名物の‘生のブラスバンド’による演奏については、昨年と同様、元吹奏楽部で関西在住の米東卒業生を中心に13名からなる‘ベートーベン(米東弁)サウンズ’という ‘自前’の吹奏楽団にやってもらいます。さらに、米子からプロの応援団員の方々にも来てもらっていますので、今年も最後の30分間の「校歌・応援歌の大合唱」は、大いに盛り上がるものと期待しております。
最後になりますが、今年の総会は母校野球部の甲子園出場のお陰もあって、例年になく150名もの多くの皆様に参加戴くことができました。本当に有難いことだと感謝申し上げる次第です。
一方で、同窓会活動は言う迄もなく継続することに意味があります。そのためにも、‘また来たくなるような’総会運営に努めてまいりますので、来年も再来年も、引き続き是非多くの方々ご参加戴きますよう宜しくお願い致します。
有難うございました。
以上